私が小さい頃に母が買ってくれた本で、寝る前によく読んでくれていました。
その頃、朝日新聞でこの本が、子供が自分で達成することで生きる意欲になっていくのではないかと紹介されていたのをきっかけに、母が買ってくれたものです。
寝る前に母に読んでもらうのが楽しみだったことを今でも覚えています(^^)。これを読むと楽しくて寝るどころか目がさえてワクワクしていたと母からも聞いています(笑)。
お話の内容は、主人公の小さな女のこが、日常のいろんな経験をしていくお話です。
例えば、おつかい、パーティーにでたり、ポットカバーを作ったり、キャンプをしたり、代わりにお店番をしたり、鍵がかかってしまってへやに閉じ込められてしまったり、自分のお部屋を屋根裏部屋にもらったり、その他にもいろんなお話があります。
女の子はお母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさんと住んでいて、名前は”ミリセント・マーガレット・アマンダ”というとっても長い名前です。でも、誰もこの名前を呼べないので、みんな”ミリーモリーマンデー”とよびます(^^)。
そしてこの村の地図の中にあるお店や、お友達がでてきていろんなお話が繰り広げられます。
特に、ハラハラとか、ピンチの状況とかはなく、女の子がいろんなことに興味をもって積極的にいろんなことに挑戦するほんわかとしたお話です。子供の頃は、自分もそんなことやりたい!って思って聞いていましたし、大人になった今読むと、とっても心が暖かくなる本です。
今でも、少し早めにベットに入り、寝る前にこの本を読むのが好きです。
特に、営業をしているときは、リラックスタイムとしてよく土曜の夜に読んでいました。現実逃避・・・(笑)。
いつか自分に子供ができたら、読んであげたいなと思います。
きっとその子にも、思い出の大切に本になると思うから(*´艸`*)
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