2013年11月15日金曜日

大好きな絵本『ティモシーとサラの絵本』シリーズ

私は、小さい頃から絵本が大好きで、大人になった今でも旅行に行った時に絵本図書館にいったり、本屋さんにいくと必ずと言っていいほど、絵本コーナーにいきます。
最近は大人向けの絵本も増えていきましたよね。

さて、今日紹介する絵本は私が幼稚園の頃から気に入って、いまだに新作を楽しみに集めている芭蕉みどりさんの『ティモシーとサラの絵本』シリーズです。
双子のこねずみのティモシーとサラのお話で、家族や友達、町の人々とのさまざまなお話が描かれていて、どれも心があったかくなる絵本です。今やこんなにいっぱいになってしまった(笑)。

私がこのシリーズの中で、初めて出会ったのが『ふゆのよるのおくりもの』です。

私が幼稚園の時に、おばあちゃんが買ってくれて、それからのこの本のシリーズにハマりました。ちょうどクリスマスのお話なので、今頃読むにはぴったりのお話です。
クリスマスのモミの木を家族で探しにいって、かざりつけ☆。さてクリスマスはおじいちゃんとおばあちゃんちに、親戚で集まることになったのですが・・・二人には心配なことが。。。クリスマスに家をあけたら、サンタさんが来た時にこの家は子供がいないのかって帰っちゃうかもしれない。
すごくかわいくて大好きになりました。

いろんなお話がありますが、私は家族でのお話が大好きです。冬のよるのおくりものの他に、オススメしたい本はいっぱいあるのですが、特に好きなのはこの3つかな。
『おたんじょうびのおくりもの』はこのシリーズの1番最初のお話です。最近のティモシーとサラよりも絵もなんだかちっちゃい頃の感じでそこがまたかわいぃ(*´ω`*)。おじいちゃんとおばあちゃんからプレゼントが届いて、喜んだり喧嘩したり大変(笑)。
『パパのくれたおくりもの』は、海の近くにすんでいる親戚のお兄ちゃんのところにいったお話。親戚のお兄ちゃんはパパの麦わら帽子をいつもかぶっているから、パパボーシと友達から呼ばれています。お父さんは船乗りで家を長くあけるから、家をあける前に、頼んだぞって、帽子をかぶせっていったから、頼まれたから、ずっとかぶってようと決めたんだって。ティモシーとサラが親戚のお兄ちゃんの話を聞いたり海の遊び方を教えてもらったり、いじめっ子がでてきたりとこのお話もすごくお気に入り。
そして『ティモシーとサラのとりかえっこ』。これは、双子のティモシーとサラが入れ替わったら気づかれるか二人でイタヅラの遊び(笑)。洋服もしゃべりかたも取りかえっこ☆さて、お友達、お母さんお父さん、みんなきがつくかな(*´艸`*)。

この大きな正方形の絵本の他に、小さな絵本シリーズもあります。(一番上の写真の一番下)
このシリーズの一番最初の『チューリップのにわ』は、すごく気に入っていて、良く寝る前に今もリラックスタイムとして読みます。お話も好きだし、絵もとてもきれいなんです。

庭にチューリップを植えるため、球根を買いに二人だけでお使いにいきます。夜遅くなってしまって、行きは楽しかった森も帰りは怖くみえて走ったら転んじゃって二人で大丈夫ってぎゅーってしているところがたまらなくかわいぃ(*´艸`*)。花の種もおまけでもらって、春にはきっときれいなお花がいっぱいの庭になるんだろうな(^^)。
 

寝る前に、アロマをたきながらあったかい飲み物をもみつつ、このチューリップのにわを読むのが、なによりリラックスできる私のお気に入りタイムです(*´ω`*)。
この本に出会わせてたおばあちゃんに感謝♡

みなさんもぜひぜひ読んでみてください♡

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