2014年10月17日金曜日

潰瘍性大腸炎日記 ~内視鏡検査~

昨年の11月頃より主人が潰瘍性大腸炎になって、今回2回目の内視鏡検査。
嫌だなぁと言いながらも、昨日頑張って行ってきました^^;

~内視鏡検査の流れ~
前日21:00以降の飲食禁止。
9:00 病院着
内視鏡検査する人用の別室に入り(今回は主人含めて3人だったそうです。室内にトイレは2つ。)、
内視鏡検査のススメ方的なDVDをみます。

DVDが終わると180mlの腸内洗浄剤を10分おきに、計6回飲みます。
味は、ポカリスエットが少ししょっぱくなって、まずくなった感じらしい・・・。
6回飲み終わったら、500mlのお水を飲んで、また180mlの洗浄剤を10分おきに2回飲みます。

11:00くらいには全て飲み終わり、内視鏡検査は1時からのため、それまでは休憩、というかトイレにひたすら行く時間^^;。
だいたい1時までに15回くらいトイレにいったらしいです。
最後の方には、腸内に何もなくなるので、便ではなく透明な水がでてくるらしい・・・。
私もちょっと腸内洗浄には興味あるけど、怖くでできない・・・(笑)

13:00前になると、3人中主人が1番だったらしく、おしりの部分が穴あいている紙パンツと、Tシャツの上に検査服を着て視鏡検査をする部屋へ。
トイレに行き過ぎて、おしりがヒリヒリになってしまっているので、お薬を塗ってもらって、内視鏡検査開始!

カメラを小腸の手前まで入れて、そこからゆっくり戻しながら、大腸の粘膜など異常がないか検査していきます。大体30分くらいとのこと。
今回は2回目だったため、初めての時より余裕ができたらしく、自分でも自分の腸が映っている画面をみれたそうです。直腸のところにはまだ炎症があり、赤い斑点のようなものがあったのを自分でも確認できたみたい。
たまに、おなかの中に空気がたまったような痛さがあるようですが、ずっとではないそうです。
直腸の粘膜を、カメラの先端についたハサミのようなもので少し切り取り(神経がないから痛くないらしい)、カメラを抜いて検査終了。
検査中も、腸に残っている水分がでてしまうため、紙パンツや、検査用の服はびしゃびしゃに濡れてしまうようなので、検査用の下には、Tシャツ着ないか、汚れてもいいTシャツを持っていった方が無難みたいです。(主人は検査中、必死にTシャツをまくりあげたらしい(笑))

検査結果は、後日になりますが、検査中先生との会話では、直腸以外はキレイだったとのこと(*´∀`*)ホッ。ただ、直腸はやはり炎症が残っているのと、今後座薬も検討しようかと話したそうです。

面白かったのは、3人で部屋にずっといたため、おじさん方とだんだん話すようになり、今回2回目な主人は、内視鏡検査はじめてのおじさんから、いろいろ質問されたり、おじさんが前に体験した辛かった検査の話をされたり、終わった後は『どうだったー?!』なんて聞かれたりして、ちょっと仲良くなったらしい(笑)。


3人中、1番だったこともあり、14:00前には、終了。
検査結果は1ヶ月後くらいの検診日になりますが、なにわともあれ、お疲れ様でしたヽ(=´▽`=)ノ
おなかぐぅぐぅで帰ってきた旦那様へは、とりあえずおなかが急にびっくりしないように、豆腐と卵のおじやを作ってあげました(^^)。



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