2015年9月13日日曜日

潰瘍性大腸炎日記 通院日〜先生への質問〜&調子の良いときのレシピ

8月は通院がなかったので、少し久しぶりの通院日です。
今回は肝臓の数値が悪いので、その原因を探るべく、内臓の超音波検査と普段同様血液検査を行いました。
結果、1ミリくらいのポリープが見つかりましたが、これくらいだと経過観察をするまでもないレベルらしく、特に問題はありませんでした。そのため、やはり薬が原因である可能性が高いということで、今後は少しづつアサコールの飲み薬を減らしていき、最終的にはペンタサの座薬のみでいけるようにしたいというお話でした。
今までは1日9錠だったのを、これからは1日6錠にしてみることになりました。

今回の先生への質問
⚫️直腸への食べ物の影響は蓄積するんですか?
ある食べ物を一度食べてみて、大丈夫であれば、その後何度食べても大丈夫なようです。
ここで「一度」という意味は、食べ物を摂取してから、体外に排泄されるまでを「一度」としています。つまり、ある食べ物が排出されるまでは2〜3日かかるので、3日おきくらいであれば、特に問題ないとのことでした。

⚫️直腸型の潰瘍性大腸炎なのに便の形状に影響をあたえるのはどうしてですか?
何か悪い物を食べたりしたときに、直腸の炎症に刺激を与えてしまうと、それに連動して腸の他の部分が働いてしまい、その影響で下痢になったりするらしいです。

⚫️直腸に刺激を与えないものなら食べていいですか?
ある食べ物を食べたときに、その食べ物が直腸に達するまでに消化されていれば、直腸に与える刺激はあまりないので、問題ないとのことです。だから、消化されにくいキノコや茎類などは、直腸まで残る可能性があるので、炎症に刺激を与えて悪化する可能性もあるらしいです。他にも、一度に食べる量も影響するかもしれないです。大量に摂取すると、直腸までにすべて消化できずに、直腸に達する可能性もあるようです。
ただ、食物繊維など体に良いので、便の調子を見ながら問題なければ、よく噛んで積極的にとりたいものです。

〜落ち着いているときの攻めレシピ〜
メカジキは脂質が低めの高タンパク質!脂質が低い分
少しバターをつかって♪
・メカジキのバター醤油
 バターは風味付け程度に少なめにしても十分香りが
 しますよ♪旦那さんも高評価!
 バターと醤油でソテーにするだけの簡単です。
・ひじきごはん
 ひじきや大豆は少し消化が悪いので調子がよいときに
 よく噛んで。
 鉄分の吸収力をあげるためにビタミンCと一緒に!
 作り方はひじきの煮物を少し濃いめにつくって炊飯器
 に一緒にいれてスイッチ押すだけ。
・副菜
 小松菜の胡麻和え、切り干し大根、蒸しキャベツ
 切り干し大根は食物繊維が多く、ゴマも消化が悪いの
 ですが栄養はいっぱい!よく噛んでたべてみよー!
 その分キャベツは消化がよく、おなかにやさしいよ。
・豚汁
 大根、じゃがいも、人参、もやしなどと一緒に少量の
 豚さんで。旦那さんも大好き!

 牛肉がたべたーい旦那さん
・肉豆腐
  牛肩切り落としの赤み肉を使用。煮込みなので油使わずに
 つくれます。
・かぼちゃのはちみつ煮
・キャベツとツナのマヨポン酢和え
 ツナはノンオイル使用して
・おくずかけ
 仙台の郷土料理。具沢山に温麺がはいるのでボリューム
 満点。野菜たっぷりで!味付けはだし汁に薄口醤油だけ。
・ごはん
調子が良いときは生のお刺身を( ´ ▽ ` )ノ
・まぐろのお刺身
・煮物
 大根、里芋、ささみ、半熟たまご
 卵は半熟にして、煮物ができた後に一緒につけておくと
 半熟のまま味玉になっておいしーです^ ^
・切り干し大根
・ねばねばサラダ
 おくら、長芋、モロヘイヤのネバネバパワー!豆腐と大根
 のりを一緒に。
・ごはん
・お味噌汁

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