夫の今回の再燃は、プレドネマ注腸をしても、一向によくなりません(-_-;)。
潰瘍性大腸炎の人のブロクで、再燃時は腸を休ませるために断食をすると効果がある体験談をかかれている人も多く、また以前ご紹介した西本真司さん著の『潰瘍性大腸炎は自分で治せる』(潰瘍性大腸炎日記 西本真司先生著書の『潰瘍性大腸炎は自分で治せる』を読みました。)にも記載されていたので、hこの本にならって初チェレンジしてみることにしました。
~3日間のやり方~
●前日の食事は夜7時までにすませておく
1日目:水かノンカフェインのお茶など、水分のみで過ごす
2日目:午前中は水分のみ。昼に人参ジュース200ミリリットル飲む
3日目:朝8時から11時ごろに、2時間半くらいかけて次のものを食べる。
・梅干し3~5個に200~300ミリリットルのお湯をそそいだもの(梅をつぶしながらゆっくりなめるように飲む)
・おでんのように輪切りにして薄味で似た大遺3~5個
・生野菜(レタス・葉野菜・ブロッコリー・人参・大根など旬のものを、無添加のドレッシングまたは手作り味噌で食べる。量はあまりこだわらず食べ過ぎない程度に食べたい量を食べる)
・くだもの(ミカン、カキ、梨、リンゴなど旬のもの。量はあまりこだわらず食べ過ぎない程度に食べたい量を食べる)
●3日目の断食終了後は、いきなり元の食事にもどすのではなく、4日目・5日目までは野菜や豆腐を中心にして、炭水化物を控えめにする。特にエネルギーの高い白米はとらないようにして、炭水化物をとるならうどんかそばに。アルコールもまわりやすくなっているので控える。6日目以降から通常の食事に戻す。
基本上記の通りに行い、ただ他の方のブロクにもあったように初めてですし、体の異変に気づいたら無理せずにやっていこうということにしました。
1日目(2月20日(金))
本の通り、水分のみで過ごしました。会社ではノンカフェインのお茶を飲んで空腹に耐えました。
感想としては、『おなかがへったけど、耐えられる』とのことでした。
2日目(2月21日(土))
本の通り、午前中は水分のみ、お昼に人参ジュースをのみました。
感想としては『かなり空腹が激しく、辛かったです。』
3日目(2月22日(日))
朝6時くらいから、体が相当辛くなり気持ち悪くなりました。なので野菜ジュースをコップ1杯飲みました。そしてまた寝ましたが、気持ち悪く、立ち上がるのもフラフラで、手足がジンジンしてきたので、7時くらいに時間を1時間程繰り上げて食事をとることにしました。
おなかは減っているのですが、一口食べては気持ち悪くなり横になって、また一口食べてはまた気持ち悪くなってを繰り返し、10時くらいには元気を取り戻しはじめました。
感想としては、『よく精神が研ぎ澄まされるとか言いますが、まったく研ぎ澄まされず、思っていたのとちがーう!もう二度とやりたくない!』とのことでした^^;。(笑)
おなかが減るのをがまんすればいいと思っていたそうですが、気持がかなり悪くなるのと食べたくても具合が悪くなりなかなか食べられない、手足のジンジンなど、予想以上に辛かったようです。
ということで、お昼には、おうどんを食べ、夜には野菜中心のお鍋とうどんを食べて、あえなく断念しました^^;(笑)。
下血については、2日目の朝には、出血量が減ったように感じたそうですが、ジュースを飲んだからか午後には、出血がまたそこそこしてしまいました。3日目は、出血がまた断食前と同じくらいかなりでました。
ということで、あまり断食の効果は見られませんでしたが、腸を休めたことにはかわりないと思うので、少しは回復してくれていることを祈ります^^;。
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